木製品(建材・家具)等に発生した、ヘコミ・ワレ・エグレ・スキマ等のキズをケーニッヒ社並びベスコ社製補修剤を用いて、きれいに復元します。
原材料に限りなく近い、素材感・色彩・艶の復元を目指して施工します。
お客様・監督チェック通過率98％！これが、私達の技術と実績の証です。

2020年㈱マジカルケーニッヒは、「マジカルシート」を用いた新たな補修方法を確立しました。
マジカルシートは、床のシミなど広範囲な損傷のある部屋の健全なフロアをスキャンしてデータ化したのちラテックスプリンターを用いて塩ビシートにプリントし業務用ラミネーターで表面を覆ったオリジナルシートを自社製作して、補修材料化したものです。
マジカルシートを用いて、広範なシミなどの下地処理を施してフローリングのピースに併せて貼り付けシミを覆い、健全なフロア部分と近似した面を作って目立たなくする新たな補修方法です。
ラテックスプリンターは、近年開発された新たなプリントシステムを用いることで対候性、耐摩耗性を向上させており、さらに当社においては、ラミネート加工することでインク面に直接触れることを無くしてフローリング材として利用可能な強度を付随させました。
フローリングの損傷にも幅広いキズの種類があります。
小さなキズは、従来通りキズを部分的に修復する方法で補修することができます。
広範囲なシミなどは、シミの部分をを貼替えたり、シミの上か描画したりすることで目立たなくすることもできました。
しかしシミの部分を貼替えるという補修方法では、同じフローリングがなかったり、変色してたりすることで同様の表面材を得られずに貼替部分が目立ってしまったり施工に際して、既存フロアを削る作業やその作業に伴う騒音、粉塵、手間など数々の問題を生じてきました。
また、シミの上から描画するという補修方法においては、要する時間に対して完成度が低かったり、シミの再発、描画部分の対摩耗性や対候性に問題がありました。
広範囲に生ずるシミは、掃出しサッシ前の日焼け、結露に伴う黒シミ、冷蔵庫、洗濯機、植木鉢等からの水分浸透に伴う黒シミ、ペットによる糞尿痕、万年床の痕など様々な要因によって生じます。
この補修方法として先の方法が行われたり、床を新しくしたりする施工が行われていましたが、新たな補修方法としてマジカルシートを用いた補修方法が加わりました。
まだ全体を新しく貼り替えるには躊躇するような場合や、賃貸契約などの約定から部分的修復しか認められない場合など、リフォーム工事や原状回復工事の場面で新たな施工方法として選択肢となります。

部分補修で対応しきれない範囲のフローリングのキズや、シミ、劣化、段差の復元には、フローリングのピース単位で、表面１～３mmを削り取り、新規に加工した表面材を貼替ます。継目・V溝等は、部分補修の応用技術を用いて、違和感無く仕上げます。

塩ビシート貼施工によって、劣化したカウンター、大規模に陥没した建具・兆番付け替え等の枠の復元も可能です。
白木のシミ・キズ・欠き込み違い等の大面積の復元には、白木単板貼施工に部分補修技術を加え、より精巧に仕上げることが可能です。

アルミサッシ・エアコン室外機・ガス給湯器・外壁サイディング・各種金属製造作材（見切り、笠木）等に発生する、框や板面のキズ・ヘコミ、レール部等爪部分の変形も板金・パテ処理技術を用いて成形し、専用塗料で吹きつけることで、高度な復元が可能です。
樹脂サッシにおきましても、部分補修技術によって、成形し専用塗料の吹付け、または、木目復元等を行うことで精巧な復元を行います。

大理石・御影石・人造大理石等人造石材の欠け・エグレ等を硬質補修剤を用いて透明感・色彩・柄・風合いに至るまで復元します。
（状況に応じて、施工不可能の判断をせざるを得ない場合がございます。）

銘木類（床柱・落し掛け・床框・地板・式台等）や鏡面仕上部材には、より特殊で高度なそれぞれの補修方法の複合技術を要します。パテによる充填成形・テキスタイル彫刻・描画・塗膜形成・研磨による総合的技術を駆使して、部材損傷部の復元を行います。

営業外エリアに付きましてもご依頼下さい。
私どもと提携いたします、協力店が全国各地におります。信頼のおける技術をもった協力店に私どもから発注・紹介して、施工いたしますので、安心してご依頼下さい。